水車発電

水車を利用して発電。一般的には 開放型水車での発電というカテゴリーです。発電量だけが重視されることが多いのですが、その発電したエネルギーをどのように活用するのか。バッテリーに蓄電しつつ、何に利用するのかを明確にする必要があります。
常に回転する水車は、その耐久性が重要です。発電量だけを追求するのであれば、木製よりも鉄製の方が良いことは間違いありません。
しかし、その水車が人と近い距離に設置される場合、そこに求められる仕様は全く異なります。人がその水車に恐怖感を覚えない回転数をしつつ、景観に溶け込んだ癒しを醸し出す。その場合は、鉄製よりも木製の水車が適しています。
堀川工房では、その木製水車の特徴を生かしつつ、子どもたちが小水力発電の仕組みを学べるような外観、システムをご提案しています。


設置実績1 静岡県 観光地

水車直径300cm 充放電システム



設置実績2 静岡県 浄水場内

水車直径200cm 充放電・発電量表示システム


設置実績3 京都府 小学校内

水車直径180cm 充放電システム ワイヤーリフトアップ機構


設置実績4 青森県 工業高校内

水車直径200cm 充放電システム 学校教材仕様


設置実績5 兵庫県 遊歩道脇

水車160cm 簡易発電機構